介護脱毛をすると、自分が介護されるようになった時に
汚物や排泄物が拭き取りやすく、
感染症などのリスクも同時に低減することができます。
でも、それは介護されるようになってからだと思っていませんか？
私も以前はそうだったので「わざわざ今脱毛しなくても・・・」と
思っていたのですが、違いました！
介護脱毛は行ったもののまだ介護される予定のない母が言うには
今現在でもかなり色々なことが楽になっているそうです。
そこで、母に“介護されなくても介護脱毛で楽になったこと”について
聞いてみましたので、まとめておきます。
あなたやお母様が介護脱毛しようか迷っている、
あるいは今脱毛するのかもう少し経ってからにするのか迷っているという場合は
お役に立てるかと思います。
介護脱毛すると汚物の処理が楽！
まず、介護脱毛すると楽なことのナンバーワンはやはり汚物の処理です。
介護脱毛の主な目的がこれですしね。
介護される立場になると自分で拭くことができませんので
家族や介護福祉士・ヘルパーの方等にお願いすることになるのですが
ケアする方はおむつを変えるときにしっかり拭き取ったり
まじまじと汚物の拭き残しがないかチェックしたりしなくてはなりませんので
時間や手間がかかるほか気持ち的に嫌だという思いがあります。
また、介護される方もずっと見られたり拭かれたりするのは
とても嫌ですが、毎日何度かは行わないといけないのでストレスです。
これを軽減できるのが介護脱毛なのですが、介護されない場合でも
これは有効だそうです。
母曰く、トイレにいくのが非常に快適だとか。
さっと拭けるし、今までウォシュレットなどで念入りに綺麗にしないと
「まだ汚物で汚れているのでは」と気になっていたのが
気にならなくなったそうです。
汚物の拭き残しなく衛生的でいられるのは
年齢性別に関わらず誰でも嬉しいのではないかと思います。
介護脱毛すると臭いやムレがなくて楽！
次に、臭いや蒸れが全然なくなったというのもあるそうです。
やはりデリケートゾーンはムレやすく
汗をかいてもすぐ拭けるわけでもないため、
介護されるようになると毛が多い場合かなり大変だそうです。
蒸れやすくなると臭いが強くなりますし、
あせもなどになってかゆくなりますよね。
介護されていて自分でかいたりできない時に
あせもでデリケートゾーンが痒くなったら・・・地獄です！
介護されていなくてもそれは変わらないようで、
母は「最初はスースーするみたいで気になったけどすぐに慣れた」
「全然ムレないし清潔でいられる」と満足しているようです。
それと、母はもう閉経してしまっているのですが
多分生理中の快適さが段違いだろうなと言っていました。
これはネットの口コミなどでもよく聞くので、おそらくそうだと思います。
生理の時って本当に汚れたり蒸れたり臭いがあったり痒かったり・・・と
嫌なことづくしですよね。
介護脱毛によって毛がなくなることでそれが大きく軽減できるなら
介護のためでなくてもちょっと検討してみようかなと思ったほどです。
介護脱毛すると自己処理が楽！
3つ目に挙げていたのが、身だしなみの面ですね。
下着から毛がはみ出したり、温泉に入る時や水着を着る時に
気になることがないそうです。
これは介護される人よりもまだされていない人の利点かもと言っていましたが
私としては介護されるようになってからも大事な利点だと思います。
私だったら、他人に全く手入れしていない毛がボーボーの状態と
手入れされていて身だしなみがキチンとしているようにみえる状態の
どちらを見せるか、と言われたら
後者のほうが気持ち的に楽だと思いますので・・・
母はそこまで念入りにしていたわけではありませんが
自己処理しなくていいというのもいいんじゃない？と言っていました。
若い方には多いと思いますが、自分でVIOラインを処理しようとして
傷つけたり黒ずみや埋没になってしまったり、
どんどん毛が太くなったり、チクチクして気になってしまったりなど
トラブルになることもあるでしょう。
母曰く
「そういうのがないのってかなり清潔だし綺麗でいられるんじゃないの」
だそうです。
とりあえずこの3つが介護されていなくても得られる
介護脱毛の恩恵として母に挙げてもらった特徴です。
介護脱毛というかVIOの永久脱毛の利点ということになりますね。
正直、自分が永久脱毛というのはまだ踏ん切りが付かないのですが
生理中の楽さや汚物の拭き残しが気にならないというのは
私にとっても結構魅力に聞こえました。
検討中の方にもお役に立てたかは分かりませんが、
一つの意見として参考にしてみて下さいね。
