だいぶ介護脱毛についての記事も増えてきたので、
そろそろ実際の施術の流れに関しての事も書いていこうと思います。
詳しい部分に関しては施術する各サロンやクリニックなどによって
異なると思いますが、大まかな流れは同じだと思いますので
自分や家族が介護脱毛を考えているという場合は
参考にして頂ければと思います。
また、実際に介護脱毛したのは私ではなく母なので
施術部分等は母の話をまとめたものになっています。
介護脱毛をする前に準備したこと
まず、介護脱毛をするかしないかやどこで施術してもらうか等を
考えるため、情報をたくさん集めました。
私も母も介護脱毛に詳しくなかったので
ネットで調べたりサロンに電話して聞いたり、母は知り合いに相談したりと
できるだけ多くの確かな情報を集めることをまず行いました。
情報を集めて二人で話し合い、介護脱毛をする方向で話が進んだので
次にどこのサロンやクリニックに任せるかについて比較検討しました。
通いやすいか、価格はどうか、ちゃんと永久脱毛できるかなどを調べ
幾つかに絞った後、実際にカウンセリングに行くことになりました。
カウンセリングはネットで予約をして日時を決める形式でした。
サイトから申し込んで無料相談という感じでしたね。
介護脱毛の流れその①:カウンセリング
まず、カウンセリングでスタッフと1対1で
(私がついて行って2対1になったこともありましたが)悩みや希望を話し
最適なプランについて提案してもらいました。
どこのサロンもクリニックも、女性のスタッフでしたね。
どんな施術方法でそのメリットやリスクは何か、
どのくらいの期間でいくらくらい掛かるのか等詳しく教えて頂きましたし
気になることはどんどん質問できました。
そのまま施術に入ることも出来ましたが、
検討するために一旦その日は保留にして、それぞれの雰囲気や
価格などを比べて最終的に1つに絞りました。
ちなみに営業や勧誘はありませんでした。
介護脱毛の流れその②:施術に入る準備
ここからは母の話をまとめたものになります。
最終的に決まったクリニックで契約をします。
高額なので支払い方法もカード払いにしました。
場所によって違うとは思いますが、
施術前は自己処理をしても良いししなくても良いとのこと。
怪我などにならないよう無理のない範囲でなら良いそうですね。
ただ、肌荒れや乾燥をしないように気をつけて、
当日はお酒を飲んだりスポーツをしたりして体温が上がらないように
してほしいとのことでした。
施術の時はまず区切られた半個室に通され、
スタッフが一旦出るのでその間に下を全部脱いで、
Tバックのような紙のショーツを履きます。
学校のプールの時に使った巻タオルのようなガウンもありました。
ベッドに寝て待ち、スタッフが戻ってきて
機械の説明をされたそうですが、初回で緊張していて
あんまり詳しくは覚えてないと言われました・・・
介護脱毛の流れその③:Vラインの脱毛
母の行ったクリニックではまずVラインからの施術になりました。
カミソリで邪魔な部分をそり、ジェルを乗せられて照射開始!
ジェルは冷たかったそうです。
痛みは結構あったそうですが、
耐えられないほどではなかったようですね。
時間は結構かかった気がすると言っていましたが、
母が計っていたわけではないので詳しくは不明です。
介護脱毛の流れその④:Iラインの脱毛
Vラインが照射し終わったら、次はIラインです。
片足を立てて外側に倒し、ちょっと恥ずかしい格好になります。
同じようにジェルを乗せて照射していきますが、
事前に相談していたのでクリームによる麻酔をしてもらったそうです。
それでも母はかなり痛かったそうで「ちょっと痛いです」と言ったら
施術してくれる方がレーザーの出力を調整してくれたようで
痛みが完全にはなくならないものの楽になったと言っていました。
介護脱毛の流れその⑤:Oラインの脱毛
最後にOラインの脱毛です。
うつ伏せになって肩幅に足を開き、同じように進めます。
恥ずかしさは一番強かったようですが、
Vライン、Iラインに比べて痛みは少なく
時間もかからなかったと話していました。
かかった時間は全部で1時間ほどだったようです。
介護脱毛の流れその⑥:施術が終わったら
施術後はジェルを拭き取ってもらい、薬を塗ってもらいました。
薬じゃなくて保湿ローションだったかもとのことですが・・・
ジェルが残っていれば備え付けのティッシュで拭くようです。
紙ショーツは当然使い捨てなのでゴミ箱に捨て、
元の服に着替えて終了!
支払いはカードで引き落とされていくので現金は必要ありません。
最後に次の予約をして帰るという感じです。
長くなってしまいそうなので、この後の展開は次の記事に書く予定です。
一通りの流れはこのような感じで、あとは回数を重ねる形になりますね。