介護脱毛をした後の肌のケアについてはすでに記事にしましたので、
今回はムダ毛の手入れ、つまり自己処理について書いていきます。
介護脱毛は定期的に行うものですから施術と施術の間は
しばらく間が空きます。
母の場合は1ヶ月半~2ヶ月と言った感じでしたが、
その間のムダ毛の手入れはどうすればいいのかについて調べた所
注意しておくべき大事なポイントがいくつかありました!
ですので、これから介護脱毛を考えている方や
現在施術中の方はぜひ読んでおいて下さいね。
⇒肌のケアについてはこちらの記事へ
介護脱毛後も毛が残っているのはなぜ?
クリニックでの無料カウンセリングの時に聞いたのですが
レーザー脱毛等の場合、施術したあともすぐにツルツルになるわけでは
ないそうです。
ただ、それは全く問題ないとか!
毛を抜くのではなく毛根に熱を加えるという施術方法ですので、
しばらくは伸び続けるものの2~3週間くらいでポロポロ抜けてくるらしいです。
母も初回の施術後には
ぱっと見まだ毛が残っているような状態だったそうですが、
いつの間にか抜けていってきれいになったと言っていました。
時間がたっても抜けない場合は上手く照射できていなかったり
効果がなかったりするのかもしれません。
ただ、そこで自分で手入れしようというのは
やめてほしいと言われたそうです!
介護脱毛後の手入れをしてはいけない?
先程書いたように2~3週間は
自然に抜けるのにまかせるのがいいそうですが、
やはり数本だけ残っているというのは何だか嫌ですし、
チクチクして気になりますよね。
でも、毛抜きやカミソリ、ワックスでのお手入れは
してはいけないんだそうです。
毛抜きやワックスで抜くと
毛穴が傷ついたり、ムリに抜こうとして出血したり
してしまうことがありますよね。
見えなくても肌が傷ついているでしょうし、
カミソリではさらにそれが顕著です。
介護脱毛の後は肌が一時的に刺激に弱い敏感な状態になっていますし、
ましてやVIOラインというデリケートな部分ですから
できるだけ手入れはしないようにした方がいいようです。
また、毛抜きやカミソリのお手入れで傷ついた毛穴に雑菌が入り
毛のう炎などを起こしてしまう可能性も高いです。
そうなると次回の施術はできないうえ
そもそも毛を抜いてしまうとレーザーの効果がなくなりますから、
結局そこだけ脱毛できないことになるんですね!
何より、介護脱毛は1度で終わりではありませんから
照射残しがあったりしても次回の施術の時にまた照射してもらえます。
ネットの口コミによれば、クリニックやサロンによっては
施術の前1ヶ月以内に毛抜きやワックスで手入れしていると
施術してもらえないという話も!
ですので、基本は何もせずそっとしておくのがいいそうです。
それでも気になった時のお手入れ方法
それでもどうしても気になる時や、
3週間の間にチクチクしてムリ!と言う場合は
顔用などの電動シェーバーで剃るのがいいそうです。
デリケートゾーンのお手入れに特化したものがあれば
より良いですね。
お風呂場は雑菌が多いので、入浴中ではなく入浴後に
シェービングするのがいいそうです。
施術後に気になってしまいそうだな・・・という方は
介護脱毛の前に購入しておくのがいいのではないかと思います。
もちろん、シェーバーといえども肌に刺激を与えますから
保湿ケアなどは念入りに行って下さいね。
また、そのうちポロポロ抜けてくるからといって
ゴシゴシこすると黒ずみのもとになってしまいます。
せっかくツルツルになっても黒ずんでしまったら嫌ですから
どんな刺激もできるだけ減らしましょう。
ちなみに、
「毛が抜けないのは角質が肌を覆っているからです!
スクラブ洗顔料などを使って角質を取りましょう!」など
書いてあるサイトもいくつかありましたが、
クリニックの方いわくVIOには刺激が強すぎるのでおすすめはできないそうです。
介護脱毛前後の手入れについてまとめましたが
いかがだったでしょうか。
見た目にも美しく、もしものときに負担をかけない状態にするには
ケアもしっかり行っておく必要があるのですね。