前回の記事で介護脱毛後の自己処理について書きましたので
ちょっと前後してしまいましたが、
今回の記事では介護脱毛の「前」に自宅で行っておく
自己処理について書いていきます。
介護脱毛はVIOラインの施術になりますから、
正しい方法で気をつけて手入れしておく必要がありますが
自宅での手入れをしていないと施術できない場合もあります！
ですので、しっかり記事を読んで備えて頂ければと思います。
介護脱毛の前に自宅での処理は必要？
まず、大前提として知っておいていただきたいのは
「脱毛前の自宅での手入れはそれぞれ違う」ということ。
母の介護脱毛について調べていく中で分かったのですが、
これはクリニックかサロンかという違いではなく
施術してくれる場所によっての違いです。
施術当日はしっかり剃ってから来てほしいというところや
カットする程度でいいところ、
処理していない状態で来てほしいところなど様々でした。
母が最終的に通うことになったクリニックでは
「できる部分だけでOK」という感じでしたね。
デリケートゾーンの脱毛になるのもあってか、
下手に自宅で処理して肌を傷つけたりするくらいなら
任せてほしいというスタンスだったようです。
ネットの口コミでも色々見つかったので
調べてみてもいいのではと思いますが、例えば・・・
・こちらで処理しますので、自己処理はしないで来てくださいと
言われたのでとても楽ちんでした！
でも、毛がぼうぼうのところを見られて恥ずかしかったです・・・
・ちょっと剃り残しがあっただけなのに、めちゃくちゃ怒られたし
その部分はレーザー当ててもらえなかった！
・剃ったり抜いたりはせず、カットだけでと言われたので
頑張ったけど難しかったです
などなど、かなり差がありました。
ですので、自分で判断せずに
施術予定のところに聞いてその指示に従って下さいね。
自宅で処理する場合はどうする？
では、介護脱毛の前に自宅で処理してきてほしいと
言われた場合の、それぞれの部位の処理方法です。
Vライン・Iライン・Oライン、どの部位でも
毛が柔らかくなる入浴後などに行い、
基本の流れは
１．ハサミでカット
２．シェーバーで剃る
３．保湿ケア
だそうです。
また、目には見えなくても肌に傷がついてしまうことがあり
そうなってしまうと上手く脱毛ができない可能性がありますので
当日の朝ではなく前日か2日前に行っておくのがベストだそうです！
これに関しても、それぞれスタッフから指示があると思います。
Vラインの処理
まずはハサミで長い毛を短くカットしましょう。
こうしておかないと、シェーバーに毛が絡まって
うまく剃れないようですね。
ハサミはできれば眉などをカットするようなもので
できればさきっぽが丸いといいですね。
また、立てて角度をつけられるような手鏡を用意しましょう。
そのあとはシェーバーで剃っていきますが
Vラインは曲線になっているので
シェーバーであっても肌を傷つけてしまうことがあるようです。
気をつけて手入れして下さいね。
最後に、化粧水や乳液などで保湿します。
Iラインの処理
IラインはVラインよりもさらに注意が必要です。
粘膜に近いので慎重にシェービングして下さいね。
皮膚が伸びやすい部分でもありますので、
剃り残しを出さないためにも
シェーバーを持っているのと反対の手で皮膚を軽く
引っ張るようにしながら
シェーバーのヘッド部分を細かく動かすのがコツだそうです。
基本の流れは同じですので、
カット→シェービング→保湿の順ですね。
Oラインの処理
Oラインの処理も基本は同じになりますが
この部分だけは自宅での処理が不要な所も多いです。
スタッフが手伝ってくれる場合がほとんどですので
安全のために「しなくてもよい」と言われたら
そのままにしておくのが良いでしょう。
もちろん、自分で処理しなければならない場合は
Vライン・Iライン同様に慎重に行ってください。
少し面倒ですが、永久脱毛のためですので
しっかり自宅での処理はしておきましょう！
⇒施術後のムダ毛お手入れや自己処理についてはこちら！
