母から相談されてはじめて知った「介護脱毛」のこと。
現在は介護する立場にある自分が、いずれ介護される立場になった時に
できるだけ相手の負担にならないように、
そしてできるだけ病気などのリスクを減らすためにと考え
介護脱毛をする人が増えている事を知りました。
親の介護を経験して排泄物などの処理を行い
その大変さを理解したり、そういう人から話を聞くことも多い
40代・50代の女性が介護脱毛を始める年代としては一番多いようですね。
基本はアンダーヘア、つまりVIOラインの永久脱毛のことを言い、
完全に無毛の状態にしてしまう人から僅かに残しておく人など
人によって少しずつ違い、担当者と話し合って決めるのが普通なんだそうです。
母とは長く介護脱毛について話し合い、色々なサロンやクリニックへ行ったり
話を聞いたりして沢山情報を集めました。
その経験からおすすめしたいのは、クリニックで医師に施術してもらう医療脱毛。
でも、クリニックでの介護脱毛は確かにメリットは多いのですが
デメリットももちろんあります。
あなたやあなたのお母様の役に立つかもと思い、体験を踏まえて紹介していきます。
⇒エステサロンでの脱毛についてはこちらの記事で詳しく書いています！
介護脱毛を医療脱毛で行うメリット
母が医療脱毛で介護脱毛を受けることにしたまず1つ目の理由は
何と言っても安心感でした。
かなりデリケートな部分を施術しますし、母もあまり肌が強い方ではないですから、
「適当なサロンに行って炎症になってしまった」みたいな口コミを読んで
母もそうなったら大変と不安になりました。
その点やはり免許を持った医師の施術というのは安心できますし、
加えて医療脱毛だとエステで使用している機械よりも
脱毛効果の強い医療用のレーザーを使用して介護脱毛を行うため
きれいに永久脱毛できる可能性が高いというのが
決め手になりました。
また、口コミやサロン・クリニックの公式サイトを読んでいると
脱毛サロンでは医療クリニックでの介護脱毛より長く期間がかかるという意見が多く
自己処理が要らなくなるまでの時間が長いと考えました。
私たちの場合は「クリニックなら短い期間で終わるから忙しくても行ける」というのと
色々調べて計算した結果
「多少金額がかさんでも結局1回あたりの料金はあまり変わらないじゃん！」という
驚きの結果になったので、
確実に脱毛できる医療脱毛の方が良いということで意見が合いました。
しかも、脱毛サロンだと、施術をやめてもう大丈夫だと思ったら
数年後にまた生えてきた！なんていうトラブルもあるらしく・・・。
普通の脱毛なら痛みの少なく安いサロンでの脱毛がいいかもしれませんが、
介護脱毛は永久に生えてこないことを想定したほうがいいですから、
医療クリニックでの脱毛をおすすめします。
介護脱毛を医療脱毛で行うデメリット
医療脱毛で介護脱毛をする際には、やはりデメリットも見つかりました。
まずはやはり金額が高くなってしまいがちだということ。
大体どこのクリニックでも、料金を見る限りサロンでの脱毛よりお金がかかります。
もちろんその分アフターケアがしっかりしていたり
きれいに仕上がったりするということはありますし、母はそちらを重視したのですが
やはり事前にお財布と相談してしっかり確認しておきましょう。
また、効果や出力の高い医療用レーザーを使用するため
麻酔なしだとかなり痛いそうです。
ただ、クリニックでは笑気麻酔やクリームでの麻酔などで
痛みを抑えることもでき、
母は「痛いといったらちょっと出力を弱くしてもらえた」とか
「クリーム塗ってもらったから痛くなかったよ」などと言っていましたね。
なので、介護脱毛の際は先に担当者の方とカウンセリングなどで
相談しておくと安心なのではないかと思います。
⇒カウンセリングについてはこちら
医療機関による介護脱毛の特徴まとめ
介護脱毛は永久に毛が生えてこないようにするのが理想であり、
医療脱毛は多少は金額がかかりますが
丁寧かつ高出力のレーザーで施術してくれました。
サロンなどの脱毛より痛みが強いというデメリットはありますが
簡単な麻酔もできますのでそれほど気にする必要はないでしょう。
何より、母自身が結果に満足していますので
やはりしっかり永久脱毛したい場合は
医療クリニックでの介護脱毛をおすすめします。
クリニックでの介護脱毛なら
初回にカウンセリングをしてくれるところがほとんどですから、
その段階でちゃんと疑問点や不明な点などを全て解消できるように
話し合っておくのがベストですね！
まずはこちらから、無料カウンセリングで色々聞いてみて下さい。
