40代や50代など中高年層のシニア女性に人気の介護脱毛。
自分も将来のことを考えたら他人事ではいられません。
今は特に大きな病気もしていないし、介護される予定なんて全然ないけれど
もしものことを考えておくのは大事です。
また、私のように自分が考えていなくても母が介護脱毛について興味があると言うときにも
知っておいて損はありません。
現在でも介護に関する問題は山積みですし
解決されることなく超高齢化社会になっていく部分も多いでしょう。
そうなった時に、あまり触れたくない問題から目をそらさないで
自分や親が今できることをしておくことで
「もしも」に備える事ができるのではないでしょうか。
しかし、そうなってくると気になるのが料金です。
永久脱毛というと結構値が張る感じがしませんか?
セレブや芸能人などが行っているイメージもあって
もしかしてものすごくお金がかかってしまうのではないかと
心配な方もおられるのではないでしょうか。
というか、母から介護脱毛について相談されたときの私がそうでした。
恥ずかしながら、介護脱毛と言う言葉すらよく知らなかったので・・・。
少しでも安くなるキャンペーンなどを適用するのはもちろんですが
“3割負担・2割負担”が効くかどうかも気になる所。
もし保険が効くのなら2割負担、3割負担と大きく軽減することが
できますよね。
なので、少しでも私や母のお金の負担が減るなら・・・と思って
調べてみました。
現在の医療保険と医療脱毛
現在、保険が適用される場合であれば
6歳~69歳が3割負担、70歳~74歳が2割負担、75歳以上が1割負担という
自己負担額になっています。
介護脱毛をしようと考えるのは40代~の女性ですので
3割か2割ですね。
介護脱毛にはエステサロンで行う脱毛とクリニックで行う医療脱毛がありますので
エステサロンならともかく、
医療脱毛なら病院で行うので医療保険が適用されるのではという気がして、
調べてみたのです。
母の場合エステサロンでの脱毛は効果が薄くて時間もかかってしまうので、
やはり信頼のおけるクリニックでの脱毛にしようという結論になりました。
介護脱毛に2割負担・3割負担は適用されるのか?
では、介護脱毛に保険は効くのか、
2割負担・3割負担は適用されるのか?についてですが・・・
調べたり実際にクリニックに問い合わせたりした結果、
残念ながら脱毛に2割負担・3割負担は適用されないんだそうです。
現在の日本では、美容目的のことがらに保険は効きません。
介護脱毛はたとえ美容目的でなかったとしても
病院やクリニックでの施術だったとしても“治療”するための
行為ではないので、2割負担・3割負担は適用されないということだそうです。
もちろん国民健康保険でも社会保険でも変わらないため、
やはり介護脱毛の際は2割負担や3割負担ではなく
全額自分でまかなわないといけないということになりますね。
また、今のところこの部分の法律を変えようという感じにも
なっていないと思いますので、しばらくはこのままでしょうね。
三割/二割負担がダメならどうすれば安くできる?
三割負担、二割負担ができないとなると
と介護脱毛にかかる金額はかなり高くなりますので
私は少しでも安いところにしたほうがいいのでは?と考えていたのですが、
今度はサービスの質が悪くなってしまっては意味がありません。
せっかく介護脱毛したのに介護を受ける頃になったら
また生えてきてしまったというのでは
お金や時間を無駄にするだけですので、
どこで介護脱毛を受けるかについては母と顔を突き合わせて慎重に検討しました。
しかし、保険が効かないということは逆に言えば
民間でどんどん競争しても良いということになりますし
実際にサイトなどを調べると活発に価格やサービスでの競争が行われていました。
調べていく中でエステサロンだけでなく、
クリニックでも価格を安くする所、期間が短くて済む所、
カウンセリングやアフターケアなどのサービスがしっかりしている所など
各医院で特色を伸ばしている事も分かりました。
3割や2割負担はできなくても、あなたや母親の予定や予算に合わせて
ピッタリの介護脱毛を選ぶことができるという意味でもありますので、
しっかり情報を集めて自分に合った場所で施術してもらってください。
よくわからないという場合でも、
まずは無料でカウンセリングをしてくれるところも多いですので
ぜひお金の負担なく体験や相談をしてみてくださいね。
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