介護脱毛は残念ながら1回では終わりませんので、
生えなくなるまで回数を重ねる必要があります。
ただ、その回数が一体何回なのかについては中々分かりにくく
サイトによって違うことが書いてあるので
母のために調べていた私は「???」という感じでした。
しかしそれもそのはず、介護脱毛を行うのがサロンかクリニックか
あるいはどんな方法で施術するかはもちろん
同じサロンの中でも色々なプランがあって、
それぞれ回数が違うのです。
かと言って、それでは
「不必要に回数を増やして契約してしまいそう」
「あとどのくらいで終わるのか知りたい」
などの悩みが出てきます。
なので記事にしようと思ったわけですが、
あまり詳しく解説していくとキリがないので
今回は母の脱毛の時に主に調べたサロンとクリニックでの回数の違い、
そして介護脱毛の施術方法による回数の違いを中心に
書いてみます。
ちなみに、脱毛する部位によっても回数は違いますが
今回は介護脱毛ということで「VIOラインの永久脱毛」という前提で
お話していきますね。
そもそもサロンって?クリニックって?という方は
まずこちらの記事をお読み下さい
サロンとクリニックで介護脱毛に通う回数はどう違う?
まず、脱毛サロンと医療クリニックでの回数の違いです。
脱毛サロンよりも医療クリニックの方が脱毛に使用するレーザーの
威力が高いため、クリニックの方が回数は少なくなるようです。
先程書いたとおり各サロン・各クリニックでも多少の違いはありますが
医療クリニックでの介護脱毛なら6回~8回、
1年~1年半くらいでツルツルになります。
母はクリニックでの施術でしたが、合計8回・1年ちょっと通いました。
対して脱毛サロンでは12回~15回くらいと回数は多め。
期間にして2~3年はかかるようですね。
その代わりにサロンの施術は安いので、最終的にかかっているお金は
同じくらいになると思います。
最近は「来院1回で脱毛できる!」「4回でツルすべ肌♪」みたいな広告もありますが
それは一時的なものであり永久脱毛しにくいため
介護脱毛という視点から見ると論外という感じになってしまいますね。
通い放題のプランを契約できるサロンもありますので
回数が掛かりそうだなと言う場合はきちんと永久脱毛できるまで
ずっと通う!というのも手だと思います。
回数としてはそこまで多くないように見えても
VIOラインの脱毛はまた脱毛できるようになるまでが長めなので
日数はかかるかもしれません。
施術方法で介護脱毛に通う回数はどう違う?
では次に、施術方法による介護脱毛完了までの回数の違いです。
医療クリニックのレーザー脱毛とサロンでのフラッシュ脱毛の回数は
先程紹介したとおりですが、
もう1つ、より確実に脱毛できるニードル脱毛についてです。
ニードル脱毛はレーザー脱毛・フラッシュ脱毛よりもさらに少ない
5~6回で完了するようです。
施術の間隔はほぼ一緒なので、実質一番早いという感じですね。
もちろん料金や痛みなどデメリットもないわけではありませんが
確実かつ少ない回数で介護脱毛できるのがいいという方は
ニードル脱毛がいいかもしれません。
回数が増えると料金はどう変わる?
サロンにもクリニックにも色々な契約プランがあり
回数によってそれぞれ料金が変わります。
4回契約、6回契約など回数によるもののほか
4ヶ月、6ヶ月など期間で契約するもの、
回数の制限はないが月額いくらと決まっているもの、
○ヶ月の契約でその後も施術する場合は1回いくらなど
調べきれないくらいたくさんありました!
回数が増えれば料金もどんどん増えるかと思いましたが
1回あたりの施術料金が安くなるので、
施術回数が2倍になったからと言って支払いも2倍になったりは
しませんでした(笑)
まとめますと、介護脱毛が完了するまでにかかる回数は、
多い順に
・脱毛サロンでフラッシュ脱毛
・医療クリニックでレーザー脱毛
・ニードル脱毛
ですね。
回数が少ない方が楽ではありますが、
少ないほどいいと言うものではありませんので
よく検討して下さいね。